東京日本橋木屋鰹節削り器　白紙鋼銘入りカンナ　外箱は希少な欅です。　内箱は桐です。　外箱サイズは一回り大きく幅12.7奥行き30.3高さ17.8センチ　カンナ台座厚さ3cm刃の厚さ6.3㎜刃幅5.9cm有効刃幅5.3cm ☆購入初期は、私が楽しんて使っていましたが妻は怖がって使えず私の仕事になってしまいましたので出品する事にしました。今まで鰹節5.6本使用して保管していました。出品にあたりプロの研ぎ師に研いで頂きました。 研ぎ後は使用していませんので刃の微調節等はして下さい 又、錆防止の為にサラダ油を塗っていますのでご使用前に洗って下さい 外箱、内箱共に大切に使用していましたので鉋台に鰹節の油分のシミはありますが使用感少ない美品です。 刃の調節にも金槌では無くゴム槌を使用していましたので木口も綺麗です 出品に辺り木屋の鰹節削り器を調べましたが現在は販売されていないようです。 以下は白紙鋼の説明です。 鋼の包丁の優秀な点はなんと言っても切れ味、切れ味を高めようとするとどうしても硬度を上げる必要が有り、硬度が上がると研ぎにくくなってしまいます。 しかし白鋼はその添加物、不純物の少なさから砥石での刃付けもしやすいため、非常に優秀な鋼材です。 鍛造、焼きなまし、焼入れ、焼戻し、すべての工程で時間をかけ丁寧に作られた白鋼は和食向け包丁の到達点と言っても良い切れ味と研ぎ良さを誇ります。