ご覧いただきありがとうございます。 現行機種の「DSmodel」の前身モデルとなる「ADmodel」となります。 「ADmodel」は1981～2002年まで生産されていたモデルで、2003年から現在の「DSmodel」にモデルチェンジされています。 以下メーカー様旧サイト、本モデル「ADmodel」の紹介を引用させていただきます。 ＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃ 銀の持つ温かい音色に重厚な響き、そして、精度の高い技術によって管体から引き上げられたトーンホールは、音の立ち上がりの良さ、美しいレガートと歯切れの良いスタッカートなどに優れ、速いパッセージでの操作性を実現しています。 　さらに、長い伝統の中に培われたその道一筋の職人たちによって、一つ一つ心を込めて丹念に仕上げられたメカニズム、歌口は、吹きやすさの中に心地よい抵抗感を伴い、微妙な音色の変化に幅広く対応できる、ハンドメイドならではの特長を持っています。 ＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃ 銀材はAG925（スターリングシルバー）。 キイはカバードタイプ、トーンホールはドローン引き上げ加工です。 C足部管で、オプションのEメカニズムやＣ＃トリルキーは搭載されていないシンプルな仕様です。 シリアルから1994〜1995年頃に製作された個体ですが、 製作元である村松楽器様の修理室にてオーバーホール施工されたお品です。 修理室のご担当者様に検品していただき、安心してご使用いただけるよう施工いただいています。 オーバーホール内容につきましては、お手数ですが商品画像最後方の明細書をご確認いただきますようお願いします。 オーバーホールは2025年3月末に完了し、その後は本体包装未開封です。 ムラマツフルートのオーバーホールは、知識・技術・経験・設備のあらゆる面で、やはりその楽器の全てを知り尽くしているムラマツフルート修理室にお願いするのが万全と判断しました。 現在新規オーバーホールの申し込みは1年後まで待たないといけない状況ですが、今回修理室の確かな技術で蘇った総銀製ムラマツフルートをすぐにご使用いただける状態です。 1ランク上のフルートをお探しの方や、吹奏楽で楽器がご必要な学生の方も、この機会を是非ご検討ください。 付属品：ハードケース、オーバーホール明細書　※納品書は付属致しません。