口径　14.5cm 高さ　4cm 幕末明治あたりの 細やかな線画が美しい手描きの 微塵子模様の染付膾皿です。 見込みには縁起の佳い松竹梅の吉祥文様 側面には唐草模様がが描かれています。 松竹梅（しょうちくばい）は、松・竹・梅の植物を組み合わせた文様で、縁起の良い言葉として古くから親しまれています。 松：冬でも枯れず、凛々しい姿を保つことから「長寿・延年」の象徴 竹：折れにくく、成長が早いことから「生命力・成長」の象徴 梅：苔が生える程の樹齢となっても、早春に他の花より先駆けて、気高い香りの美しい花を咲かせることから「気高さや長寿」の象徴 艶やかな品のある存在感です。 普段使いとして重宝する使いやすい大きさかと思われます。 傷カケのない大変綺麗な状態です。 時代を経たものとしてご理解いただける方にお選びいただけましたら幸いです。 よろしくお願いいたします。 最後になりますが 商品説明の転用および画像のコピー、他サイトへの転載はご遠慮ください。