オートアート製の精密なダイキャストモデルです。 ロータス ヨーロッパの後継モデルとして1971年にデビューした開発コード:タイプ79「エスプリ」。 それまでライトウェイトスポーツが支流であったロータスですが、このエスプリではスーパーカー的な外連味を感じる要素がデザインに落とし込まれております。 手掛けたのはジウジアーロ率いるイタルデザイン。 ウェッジシェイプのスタイルに全幅1.8mになるワイドボディ。 ピシッと引かれたキャラクターラインに、フロントガラスまで平面ガラスが使われるという徹底的な面構成。 この時代のジウジアーロらしさが最もよく表れているデザインですね。 当時から市場の評価も高く、ボンドカーにも採用されております。 モデルを手掛けたのは黎明期のオートアート。 この頃からオートアートクオリティは健在ですね。 実車のイメージそのままの内装、カバーが着脱できるエンジンなど、拘りの作り込みです。 かなり初期の作品になりますので、各部経年劣化が出てしまっている個体が多く見られますが、こちらは劣化も最小限となっております。 外箱含めこのコンディションの個体が出てくることはなかなか無いと思います。 ボディはセラミックコンパウンドで研ぎ出し、実車用ポリマーコーティングを施工しております。 末永くお楽しみ頂けるかと思います。 ※当ショップオリジナルの施工証明書が付属致します。